1レース 3歳未勝利（牝馬限定）

レース傾向分析

東京ダート1600mは長い直線と緩やかなコーナーを持ち、脚質は「好位差し」「先行」が有利。ペースはミドル〜ミドルハイとなる傾向で、先行勢が粘る展開から末脚勝負になる場面も。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(5) ラルガメンテ	92.4	前走は距離適性高いダート1800mで2着。東京ダート替わりでコース相性良く、好位からの差し脚質も有利。父ドゥラメンテ×母メジロツボネの血統はダートでも対応可能で持久力とスピードを兼備。馬体減少なく状態良好、騎手岩田望来も東京マイルは得意。

中山1800mでの内容からも地力は上位。今回の条件替わりと展開に対する脚質の適合度が高く、安定感ある軸馬。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(11) ヒサエノオモカゲ	89.1	近3走で先行力安定、前走も逃げ粘りで好走。東京マイル替わりでもリズム良く運べる可能性高い。調教内容も安定。
▲	(8) ピンキースウェア	86.6	前走は同条件で4着と健闘。芝→ダート2戦目で上昇可能。キズナ産駒で末脚鋭く東京適性高。騎手も信頼感あり。
△	(2) ウィンターサン	84.3	休み明けも内容堅実、サンダースノー産駒でダート中距離向き。中団から差し可能で展開利ある。
☆	(14) ナッシングベター	81.7	距離延長と東京替わりはプラス材料。ジャスタウェイ産駒で本来は東京マイル適性あり。実力とオッズの乖離あり注目。

馬情報	短評
(3) ガールネクストドア	距離延長＋東京替わりで大幅条件好転。母父ネオユニヴァースによりダート中距離適性あり、前走1400mで0.6差と内容良く、今回のペースと展開で脚を溜めて直線伸びれば激走可能。加えて馬体増は成長分と見られ、狙い目。

馬情報	理由
(12) マエストーソ	芝→ダート替わりの恩恵見込めず、過去2戦とも見せ場なし。馬体重も減少しており状態不安。追走にも苦労しそうな内容。
(13) スカイリスト	芝での大敗続きでダート替わりも血統・戦歴から適性が見込めず、スピード不足顕著。展開的にも厳しい位置。

スタート直後は内の(11)ヒサエノオモカゲが押してハナ、(5)ラルガメンテと(2)ウィンターサンが好位追走。中団に(8)ピンキースウェア、(3)ガールネクストドア、(14)ナッシングベター。ペースはミドルで流れ、4角では先行勢の外を回して(5)が進出、直線は差しの馬が伸びる展開。

恩恵を受ける馬：ラルガメンテ、ピンキースウェア
不利になる馬：逃げ一辺倒のキタノラータム、マエストーソ

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