- 開催日: 2025年5月11日（日曜）
- 開催回: 2回京都6日
- 発走時刻: 12時15分
- 距離: 2200メートル（芝・右 外）
レース傾向分析
京都芝2200m外回りはコーナー4回、スタート直後に坂があり、持久力と瞬発力の両方が求められる舞台。外差しも効きやすく、スタミナ豊富な中距離血統や末脚確実な馬が有利。ペースが緩むと前残りもあるが、基本はロングスパート型が台頭しやすい。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (10) バルカンジャッジ | 95.8 | 初出走ながら調教評価・血統背景抜群。2200mに適したルーラー×ディープのスタミナ型配合。 |
池江厩舎×団野の長距離新馬パターンで要注目。厩舎仕上げの完成度が高く、長距離向きの機動力も十分。調整過程から初戦から勝ち負け期待。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (1) レーヌマロン | 92.4 | 先行粘り込み型で安定感あり。スローからのロングスパート戦に強い。 |
| ▲ | (11) プレデスティナーレ | 90.7 | 上がり時計に安定感あり。ローテ・実績面でも2200mが合う。 |
| △ | (12) ヒシカリナン | 89.5 | 小回りの経験生かし、直線勝負に持ち込めれば浮上可能。 |
| ☆ | (4) レッドヴァリアート | 87.3 | 展開次第ではしぶとく浮上するタイプ。スタミナ型血統活かす展開なら。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (6) ボンドロア | 距離延長で真価発揮。ディープ×サートゥルでバランス型。外回り長丁場で末脚生きる展開なら一発可能。過去内容より上昇期待。 |
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (9) ジーティーパール | 度重なる凡走と距離延長はマイナス材料。脚質的にも展開不向きで狙いづらい。 |
展開予想
先行勢は(1)レーヌマロンと(4)レッドヴァリアート、(6)ボンドロアがやや積極的に運ぶ可能性あり。全体的にはスローペース濃厚で、3コーナー過ぎからのロングスパート戦を想定。内で立ち回れる馬よりも、直線に余力を残して末脚を使えるタイプが有利。
恩恵を受ける馬：バルカンジャッジ、プレデスティナーレ
不利になる馬：ジーティーパール、コスモリスナー
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