9レーステレ玉杯

レース傾向分析

東京芝1600mは直線が長く、瞬発力に優れた差し・追込馬に有利。枠順による極端な有利不利は少なく、道中のポジション取りと直線での切れ味が勝負の分かれ目。今開催は時計も速く、上がり3F33秒台必須。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(8) ボーモンド	97.2	モーリス産駒で東京マイルはベスト条件。ルメール騎乗で展開・脚質ともに好条件重なる。

前走で東京替わりとなるここは、調整含め勝負気配濃厚。ルメール騎手が乗ることも含めて勝ち切りまで期待。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(7) ケイデンシーマーク	95.1	東京マイルで安定して力発揮、堅実差し脚あり。川田騎乗で展開利も望める。
▲	(6) オーシャントライブ	93.6	近走は堅実に差し込む内容。東京替わりはプラス。上がり33秒台の脚もある。
△	(2) マルチエイムフォーエース	91.9	前走東京マイルで好時計の2着。距離適性とスピードがマッチ。
☆	(5) コンテネレッツア	90.7	ポテンシャル高い牝馬。東京実績あり、スムーズなら一発も。

馬情報	短評
(4) ラテラルシンキング	東京マイルは好相性。中山よりもこの舞台の方が合いそうで、前走度外視すれば巻き返しの余地あり。

馬情報	理由
(1) マフィン	ダート中心の実績で芝の切れ味勝負には不向き。直線の速い上がりに対応できない可能性大。
(3) マルチラーテル	芝ではややスピード不足。直線勝負では切れ負けの恐れが高く、ここでは苦しい。

逃げ馬不在でスローペース濃厚。(2)(9)あたりが前に出て、(5)(7)(8)は好位から。後方から(6)が追走。東京の直線勝負では、末脚に秀でる(8)ボーモンドが絶好ポジションで抜け出す流れ。逆に(1)(3)など瞬発力不足の馬には厳しい展開。

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