- 開催日: 2025年5月18日（日曜）
- 開催回: 2回東京8日
- 発走時刻: 15時40分
- 距離: 1,600メートル（芝・左）
レース傾向分析
東京芝1600mのGⅠは、超高速馬場で末脚勝負になることが多く、33秒台の上がりが必須条件。直線が長く、瞬発力・反応力・馬場適性が問われる一戦。枠順の影響は少なく、逃げ～差しまで決まるが、近年は差し～追い込み優勢。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (17) アスコリピチェーノ | 99.6 | 京成杯AHで圧巻の上がり32.7。近走は海外含め充実一途。東京1600mの舞台も最適。ルメールとの相性も抜群。 |
プリンシパルな東京1600適性、末脚の鋭さ、海外帰り初戦のリズムと仕上がり、そしてルメールのマイルGⅠでの信頼度を総合的に評価し、頂点狙える存在。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (10) ボンドガール | 98.8 | 切れる脚と東京実績あり。武豊のマイルGⅠ手腕も魅力。 |
| ▲ | (2) ステレンボッシュ | 98.3 | オークス2着、秋華賞3着と実績十分。距離短縮もこなせる。 |
| △ | (3) アルジーヌ | 97.9 | 阪神牝馬Sで最速上がり2着。マイル適性と好調キープ。 |
| ☆ | (4) サフィラ | 97.3 | 阪神牝馬S勝ち馬。瞬発力と持続力が共存。スローなら怖い。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (12) シランケド | 展開と末脚がハマれば一撃ある存在。中山牝馬Sでの鋭さと成長力、東京替わりで末脚活きる可能性。 |
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (18) アリスヴェリテ | 福島好走も、東京高速馬場ではスピード・瞬発力不足。展開不向きと適性のミスマッチ。 |
展開予想
スタート直後：アリスヴェリテ、アドマイヤマツリがハナ主張。
向正面：やや緩いペース想定。外枠勢もポジションを取りに行くが過度な先行争いは無し。
最終コーナー：ボンドガール、アルジーヌ、ステレンボッシュが好位で脚を溜める。
直線：高速上がり勝負でアスコリピチェーノが外から一気に差し切り。
恩恵：アスコリピチェーノ（上がり勝負＋好位外差し）
不利：アリスヴェリテ（逃げ馬＋持続型）
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