2レース 3歳未勝利

レース傾向分析

京都ダート1400mはスタートからコーナーまでが短く、先行力が重要。不良馬場想定の今回はさらにテンの速さが求められ、内で先行できる馬が有利となる。差しは展開と馬場バイアスに左右されやすく、加速力に優れたタイプに注目。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(8) モズケイスター	96.1	安定の先行力と脚質で不良馬場の脚抜き良い流れにも対応可。4戦連続2着と地力は確かで、時計も優秀。高杉騎手とも好相性で順番到来。

不良馬場の中でもトップクラスの持続スピードを誇る。安定したラップで脚を使えるタイプで、先行勢中心の流れでも崩れにくい。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(16) タガノテツ	93.4	前走・前々走と1400mで安定感抜群。先行しながらも終いの脚もあり、渋った馬場でも成績安定。引き続き好気配。
▲	(1) ボーヌロマネ	91.8	外から脚を伸ばせるタイプで、最内枠を活かしてロスなく運べばチャンスあり。不良馬場でも実績あり。調整も順調。
△	(11) モレポブラーノ	89.9	前目の競馬ができれば脚質的に合う。馬格もあり、不良ダート適性も血統的に高い。叩き3走目で状態上昇気配。
☆	(12) クインズメレンゲ	88.4	牝馬ながら1400mに適性が高く、前走好内容。外枠の利を活かせればチャンス十分。渋った馬場も苦にしない。

馬情報	短評
(9) テルモピュライ	地方→中央転入での適応力に疑問は残るが、重馬場で激走経験あり。▲騎手起用で斤量軽化。前進気配強く、一発に警戒。

馬情報	理由
(10) チェリスト	芝からの転戦でダート適性に疑問。初ダートで外枠不利。不良馬場では追走厳しく、過去内容からも評価できない。
(14) クリノクーチャン	ブリンカー効果はあるが、全体的な内容に成長が見られず。3走全て大敗。血統的にもダート短距離には不向き。

スタート後は(8)モズケイスター、(16)タガノテツ、(11)モレポブラーノが先手争い。インの(1)ボーヌロマネ、(12)クインズメレンゲが好位内で追走。テンの速さで前が固まりそうな流れで、差し馬は不利。中団待機の馬はペースに乗り遅れると挽回困難。

前に行けてかつ脚を持続できる(8)モズケイスターが展開的にも最有力。不利になるのは前に行けず差し一辺倒の(14)クリノクーチャン。

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