5レース 3歳未勝利

レース傾向分析

京都芝1800m外回りは直線が長く、持続力と切れ味のバランスが要求される。不良馬場想定では瞬発力勝負になりにくく、スタミナとパワーが問われる展開に。外枠や先行勢に不利が出にくく、追い込み一辺倒では届かない傾向。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(18) ドゥラエテルノ	96.3	近2走で2000m・1800mともに好内容。先行して粘れる持続力型で、不良馬場でのスタミナ勝負にも対応。京都替わりも追い風。

好位から押し切るスタイルが完成されており、馬場が渋る今開催ではまさに理想形。脚質・血統・騎手のすべてが条件好転。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(5) テーオーシュタイン	93.9	ダートから芝再転戦だが、芝実績あり。先行してしぶとく残す競馬が得意で、雨の芝でも粘り脚発揮の期待。
▲	(13) リラゲイル	91.6	前走は不良馬場で4着と地力見せた。渋った芝向きの脚質で、体質の強さが活きる展開。引き続き好気配。
△	(11) ホウオウレイヴン	89.5	芝向き血統で馬場も合いそう。ややムラな戦績も、今回は距離と馬場がフィットする。外差しの展開次第で台頭も。
☆	(3) アルディスティーノ	88.4	芝では大崩れなく安定しており、東京→京都替わりでも対応可。不良馬場でもバテずに追えるタイプ。

馬情報	短評
(17) ワイドリューレント	叩き2走目で明らかに状態アップ。外枠から馬場の良いところを通せる展開で、持ち前の末脚が活きる可能性。脚質的にも波乱の立役者に。

馬情報	理由
(2) ストンプ	ダートでの惨敗続きで、芝でも大きくは変われていない。馬場渋化でも恩恵を受ける脚質とは言えず割引。
(6) キタサンモンドー	距離・馬場・実績すべてに不安残し、大敗続き。成長力も乏しくここでは厳しい。

好スタートを切るのは(18)ドゥラエテルノと(5)テーオーシュタイン。これに(13)リラゲイル、(3)アルディスティーノが続く展開。ミドルペース想定で、先行から中団の馬が有利。馬場の悪化で内を避ける馬が多く、外枠が逆に有利となる。

展開利を最大限受けるのは(18)ドゥラエテルノ。不利になるのは前に行けず直線だけに賭ける(6)キタサンモンドー。

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