11レース 第8回葵ステークス(GⅢ)

  • 開催日: 2025年5月31日(土曜)
  • 開催回: 2回京都11日
  • 発走時刻: 15時35分
  • 距離: 1200メートル(芝・右)

レース傾向分析

3歳短距離重賞で波乱含みの一戦。京都芝1200mは内外フラットながらも先行力と加速性能の高い馬が有利。時計の出やすい馬場状態を想定(稍重〜良)し、ペースは速め。前半33秒台の流れに対応できるスピードと持続力が鍵。

軸馬先生の本命馬

馬情報スコア短評
(14) ポッドベイダー98.5前走マーガレットSでの完勝は圧巻の内容。先行力と加速性能、馬体完成度、重賞通用のスピードで勝ち負け可能。

前走のラスト33.8秒は秀逸で、前に行って突き放せる脚質がこの舞台に最も合致。調教内容も上昇。葵Sは外差しも届く舞台で14番枠は問題なし。能力と展開の両面から最有力。

注目馬

馬情報スコア短評
(13) ムイ96.7前走橘Sで末脚炸裂。今村騎手の軽量も武器で、内で脚をためれば差し届く可能性大。
(6) ベイビーキッス95.3先行力と安定感で持ち味を発揮中。軽量で展開次第では再度の粘り込みがあり得る。
(5) ワース94.5初ブリンカー効果で集中力向上期待。中山・福島で堅実に走っており京都でも侮れない。
(11) カンシン93.9スピードと安定感は本物。黒松賞ではサウスバンクと好勝負、馬体成長とともに突き抜けるシナリオも。

穴馬先生の厳選馬

馬情報短評
(2) ウイントワイライトダート→芝2戦2勝、芝替わりでも時計優秀。血統背景・馬体完成度からも通用可能。展開ハマれば頭も。

消し馬診断

馬情報理由
(9) ダンツエラン桜花賞・Fレビューで大敗続き。1200mへの対応力乏しく、スピード比べでは分が悪い。

展開予想

前半は(6)ベイビーキッス、(14)ポッドベイダー、(16)マルガイドラゴンウェルズが先行。内枠の(2)ウイントワイライトもスピードを活かして前に。中団に(13)ムイ、(11)カンシンらの差し勢。直線は外から(14)ポッドベイダーが抜け出し、(13)ムイと(6)ベイビーキッスが追う形。

展開利は(14)ポッドベイダー。不利を受ける可能性があるのは早仕掛け必至の(9)ダンツエラン。