- 開催日: 2025年6月28日（土曜）
- 開催回: 1回函館5日
- 発走時刻: 14時50分
- 距離: 2000メートル（芝・右）
レース傾向分析
函館芝2000mはコーナー4回の小回りコースで、位置取りと機動力が重要。持続力型で早めに動ける馬が有利。洋芝で力の要る馬場もあり、上がり勝負一辺倒では届きにくい。先行馬優勢の展開が基本。逃げ〜好位差しが中心。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (7) カネラフィーナ | 96.1 | 3歳牝馬ながらここ2戦で非凡な先行力と持続力を示し、洋芝2000mも好相性。斤量53kgと恵まれ、好枠からの先行策も明確。フランケル産駒で力の要る芝にも強く、昇級初戦でも通用の下地は十分。 |
3歳馬ながら完成度が高く、斤量差を生かせる点が大きな武器。ミモザ賞で見せた機動力と持続力を評価し、ここは本命。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (14) トーアライデン | 93.7 | 前走は展開に泣いたが中山2000で2着と地力示す。機動力があり、函館替わりで一変可能。先行策がハマれば怖い。 |
| ▲ | (8) ウインアクトゥール | 91.8 | 1800〜2000で安定して好走。洋芝にも実績あり、位置取り自在で展開を問わない強み。人気薄なら妙味も。 |
| △ | (3) テリオスサラ | 90.3 | 器用な先行力を活かせる函館向き。近2走は惜敗続きで、枠順からもロス少ない競馬可能。牝馬で斤量差も魅力。 |
| ☆ | (15) マイノワール | 88.6 | 前走は大外一気で5着と内容良。上がり34.1は秀逸で、差しが決まる流れなら突っ込んでくる可能性も。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (11) ジルバーン | 前走は後方から差を詰めて7着。洋芝適性と展開待ちタイプだが、今回は差し馬向きの流れ想定。小柄な馬ながら持続力あり。人気薄なら妙味大。 |
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (1) コスモエクスプレス | 前走は展開向いた中での5着。上がり勝負で劣る脚質に加え、斤量58kgもマイナス。決め手不足で買いづらい。 |
展開予想
スタートから(14)トーアライデンがハナ主張し、(7)カネラフィーナ、(3)テリオスサラが番手で続く形。スロー〜平均ペースで淡々と流れ、残り600mからのロングスパート戦に。小回り適性のある先行馬が粘る展開で、(7)のカネラフィーナが押し切り濃厚。差し馬勢では(15)マイノワール、(11)ジルバーンが末脚を活かせる流れに乗れれば台頭可能。
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