- 開催日: 2025年6月29日（日曜）
- 開催回: 1回函館6日
- 発走時刻: 15時25分
- 距離: 2000メートル（芝・右）
レース傾向分析
函館芝2000mは4コーナー先頭が勝率・連対率ともに高く、小回りかつ機動力と立ち回りが重視されるコース。先行・好位差しが有利。開幕2週目の馬場は依然として良好で、内枠や器用な先行タイプが狙い目。軽ハンデ馬の台頭や洋芝適性も重要。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (3) ハヤテノフクノスケ | 96.3 | ウインバリアシオン産駒で持久力に優れる。京都3000m勝ちの内容からもスタミナ十分。今回は距離短縮＋横山武史騎手で前進濃厚。内枠先行の展開利も大。 |
先行力と小回り適性を武器に、距離短縮でも対応可能なタイプ。洋芝への適応力と斤量バランスも良く、横山武史騎手が引き続き騎乗する点も大きな加点材料。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (13) マコトヴェリーキー | 94.1 | 阪神大賞典2着など実力上位。洋芝でも力出せる血統で、先行脚質も函館で向く。叩き良化型でここは勝負気配。 |
| ▲ | (1) マイネルモーント | 92.8 | ゴールドシップ産駒の洋芝巧者。函館適性と先行力は魅力で、丹内騎手との好相性も光る。ハンデ戦なら上位評価。 |
| △ | (7) ディマイザキッド | 90.2 | 持続力ある末脚が武器。脚質的に函館合う可能性高く、近走も安定。岩田騎手で内枠捌けば勝負圏内。 |
| ☆ | (9) アルナシーム | 88.6 | 金杯勝ち馬でGⅠ経験も豊富。59kgは重いが地力上位。展開ハマれば突き抜ける力あり。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (5) ボーンディスウェイ | 初ブリンカー着用が大きな変化。先行脚質で函館小回りは絶好条件。GⅡでも好走実績あり、今回の舞台は合う。調教内容も上昇気配。 |
消し馬診断（該当する人気馬がいる場合のみ）
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (2) アウスヴァール | 近走の大敗続きに加え、展開・洋芝とも不安要素多く軽視。先行できても最後まで粘れない傾向。 |
展開予想
先行争いは(1)マイネルモーント、(5)ボーンディスウェイ、(3)ハヤテノフクノスケが有力。中団に(13)マコトヴェリーキー、(9)アルナシーム、(7)ディマイザキッドらが控え、後方から(6)(14)などが構える。前半やや速めの流れが想定され、4コーナー好位の馬が有利。先行しながら器用に立ち回れる(3)ハヤテノフクノスケが展開面でも有利で、末脚確かな(13)マコトヴェリーキーが差し脚を伸ばす形が理想。
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