- 開催日: 2025年7月5日（土曜）
- 開催回: 1回函館7日
- 発走時刻: 13時15分
- 距離: 2600メートル（芝・右）
レース傾向分析
函館芝2600mはスタート直後の下り坂で先行争いが緩みづらく、ペースが流れやすい。スタミナに加え、立ち回りの器用さや折り合いも問われる。稍重馬場では差し馬が台頭することもあり、直線で脚を使える馬が狙い目。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (12) リギーロ | 94.7 | 前走2600mで鮮やかに逃げ切り、距離適性の高さを証明。スタミナと操縦性を活かせる展開濃厚で再現性高い。 |
逃げて持ち味を出すタイプ。函館の洋芝と距離延長に好相性。再度ハナを切れれば止まらないと見る。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (6) ペリプルス | 92.6 | 近走は崩れずに善戦続き。持続力と立ち回り力が武器で、今の馬場に合う。吉田隼人の継続騎乗も好材料。 |
| ▲ | (5) ヤコブセン | 90.4 | スタミナ系血統に加え、ブリンカー装着で集中力増。好位追走から粘り込み濃厚。 |
| △ | (1) カーミングライツ | 88.1 | 長距離は初も、サトノダイヤモンド産駒の底力と脚質から距離延長はプラス材料。内枠利もあり要警戒。 |
| ☆ | (2) マハートマーベル | 86.8 | 初ブリンカー装着で変わり身期待。追い切り内容からも一変の可能性。人気薄なら押さえたい一頭。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (8) ビッグベルーガ | 展開向けば怖い存在。前走は位置取り悪く脚余したが、今回スムーズなら上位進出可能。洋芝適性と持続力に注目。 |
消し馬診断（該当する人気馬がいる場合のみ）
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (11) オロスコピオ | 人気先行タイプ。前走は楽な単騎逃げで粘りを見せたが、今回はマーク厳しく展開不利。ラスト甘くなるリスク高い。 |
展開予想
ハナ主張は(12)リギーロか(11)オロスコピオ。2頭の先行争いが予想されるが、(12)が出脚優勢と見る。番手には(5)ヤコブセン、好位に(6)ペリプルスと(1)カーミングライツが続き、(8)ビッグベルーガは中団から。ラストは早めに動く展開が想定され、洋芝適性と持久力のある(12)リギーロが展開の恩恵を受ける。脚質的に(11)は最後甘くなる公算が大きく、人気なら軽視が妥当。
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