8レース 3歳以上1勝クラス

レース傾向分析

函館ダート1700mは先行力と持続力が要求される中距離戦。逃げ・先行馬が有利で、4角先頭〜2番手以内の馬の好走率が高い。小回りでペースが速くなりやすく、直線だけで差し切るのは困難。斤量差・ブリンカー効果も重要要素。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(9) レッドライトニング	94.6	前走同条件2着と好走し内容も優秀。先行力が高く、同型手薄のここでは展開利大。騎手の減量も魅力で勝ち切るチャンス。

函館1700mの前走でハイレベルな内容を見せたレッドライトニングが軸。スタート決めて2番手からの押し切りが理想で、コース適性と展開両面から狙える。軽斤量の▲騎手起用も有効に働く場面。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(6) リーゼノアール	91.2	前走2着と好内容。ブリンカー効果もあり、安定した先行力が武器。鞍上続投で信頼。
▲	(13) ロングウェイホーム	89.4	良血馬で堅実。前走内容も悪くなく、相手次第で勝負になる地力あり。
△	(8) サンダーロード	87.6	テンの速さあり、今回は斤量減の恩恵大きく粘り込みに注意。
☆	(3) ブリスキー	85.8	ブリンカー装着が奏功すれば一変も。前走も内容良く軽視禁物。

馬情報	短評
(11) ローズマイスター	展開待ちだが、超軽斤量51kg＋初ブリンカーで激変可能性あり。小林美駒騎手の軽量＋先行意識が噛み合えば馬券内突入も。

馬情報	理由
(1) フリッパー	東京中心に使われており、函館の小回り適性に疑問。近走も末脚不発で変わり身薄い。
(2) トルズイーガー	成績安定せず、距離・コースともに適性外の印象。展開的にも後手に回るリスク高。

逃げ候補は(8)(9)(6)、2列目に(13)(7)(11)。平均〜やや速めのペース想定で、道中は内枠〜先行勢が有利。3〜4コーナーで(9)(6)が抜け出し、直線は持久力勝負。(9)がロスなく運べれば抜け出す展開に。差し馬は苦戦傾向で、後方脚質の馬は展開不利。

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