7レース 3歳以上1勝クラス（牝）

レース傾向分析

小倉ダート1700mはテンの入りが速くなりやすく、先行馬が有利だが持久力も必要。牝馬限定戦は流れが落ち着く傾向もあり、位置取りと最後の粘りが重要。夏場の小柄な牝馬はやや割引で、馬格や調教での活気も重視される。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(1) ハギノコラソン	97.6	鳳雛Sで3着の実績はクラス上。小回り1700mへの対応力も高く、先行力と持久力に優れた完成度の高い1頭。

リステッド3着の格上実績に加え、持続力ある脚と自在性、坂井騎手との相性も良好。自己条件なら崩れにくい。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(7) ステラスプレンダー	95.4	小倉ダ1700で2着歴あり。ブリンカー着用で集中力アップ期待。松山騎手騎乗も魅力で展開向けば突き抜けも。
▲	(8) アンジュグルーヴ	94.8	前走3着で現級への適性示す。小倉との相性も良く、田山騎手とのコンビも安定。末脚信頼。
△	(10) ヒミノエトワール	93.9	東上後の成績堅実。距離延長も克服しており、幸騎手騎乗で展開ひとつ。外目から差せる位置で運べれば。
☆	(6) バレンシア	92.7	近2走不発も小柄な牝馬が絞れて出走。デムーロ→北村友一で立て直し。潜在能力に一発の余地。

馬情報	短評
(12) レジポッセ	長期休養明けの一戦で臨戦過程に不安も、前走は小倉1700mを外から差して快勝。仕上がり次第で一発警戒。

馬情報	理由
(2) マキシマムビスタ	母サンビスタの血統人気先行も、先行して止まる競馬が続く。距離延長・展開不利の可能性高く割引必要。

ハイペース必至の展開。先行勢は(1)(7)(3)(6)あたりが主導権争い。(1)は内枠からロスなく先行し、直線でも粘り込む形。ブリンカー着用の(7)が後続勢を牽制し、(8)(10)は差し脚活かせる流れ。展開利最大は◎(1)、逆に(2)は外からの先行争いで脚を使いすぎて厳しい展開か。

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