- 開催日: 2025年7月19日（土曜）
- 開催回: 1回函館11日
- 発走時刻: 15時25分
- 距離: 1700メートル（ダート・右）
レース傾向分析
函館ダート1700mは先行有利が顕著。特に内枠から前目に付けて粘り込めるタイプが強く、逆に後方一気の差し・追込は不発になりやすい。今回はハンデ戦かつ先行馬多数でペースがやや流れる可能性があり、好位差しタイプに展開が向く可能性も。洋芝対応力と小回り適性も重要。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (13) ダンテバローズ | 98.2 | 函館1700mの持ち時計・内容ともに申し分なし。前走大沼Sでも好位から鋭く伸びて2着。滞在効果と小回り適性で安定感抜群。斤量も据え置きで好条件。 |
近走は着実に力をつけ、福島・函館と小回りダートで安定。テンの位置取りも自在で、今回は前有利想定の中、絶好の位置を取れる。函館リステッド戦で連続好走し、ハンデも据え置きと好条件。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (2) テーオードレフォン | 97.0 | 平安S6着から大沼S5着と好調維持。先行力があり、枠順も絶好。ハンデ戦で58kgでも軸力高く展開次第で突き抜けも。 |
| ▲ | (6) ハビレ | 95.6 | 近4走すべて掲示板内。東京→函館での流れも良く、差し決められる流れになれば台頭濃厚。コース相性◎。 |
| △ | (4) マルチワールドタキオン | 93.3 | 昨年のエルムS2着の舞台。洋芝実績高く、近走不振でも函館替わりで一変可能。叩き2戦目で調子も上昇気配。 |
| ☆ | (8) レディントン | 92.5 | 芝中心だが前走ダート2着と対応力あり。ダート2戦目で更に前進余地。横山武史騎手継続騎乗も好感。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (7) ペプチドソレイユ | 初ブリンカー装着＋逃げ濃厚。大沼Sでは先手主張で0.7秒差4着と好内容。軽量ハンデ55kgで粘り込み期待大。調教でも動き良化。 |
消し馬診断（該当する人気馬がいる場合のみ）
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (1) カンピオーネ | 常に後方からの競馬で展開待ちすぎるタイプ。函館の小回り×先行有利条件は不適。近走着順・内容も下降気味で割引必要。 |
展開予想
逃げ候補は(7)ペプチドソレイユ、(11)ジャスパーゴールド。2列目に(2)テーオードレフォン、(4)マルチワールドタキオン、(5)ショウナンライシン。ペースは平均やや速め想定で、外から控える(13)ダンテバローズ、(6)ハビレが展開利濃厚。差し脚確かな馬が浮上しやすく、先行勢には厳しい展開。最も展開の恩恵を受けるのは(13)ダンテバローズ、不利を被るのは(1)カンピオーネ。
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