1レース 2歳未勝利

レース傾向分析

函館芝1200mは外差しも届くが、2歳戦は総じて先行有利。洋芝らしく多少の時計のかかる馬場で、加速力とスピード持続力が問われる。逃げ・先行馬が多く、外枠勢の押し上げも含めてミドル～ハイペース濃厚。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(4) コルテオソレイユ	95.4	福島新馬2着の内容が優秀。上がり34.5秒は秀逸で、テン・上がり両面のバランス良好。洋芝替わりも問題なく、スピード持続型血統で期待。鞍上鮫島も2歳戦好調。

先行力と加速力をバランスよく備え、初戦の時計・脚質ともに高水準。函館替わりも血統的に問題なく、洋芝適性も見込める。先行馬多数の流れでも立ち回れる点が強み。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(2) マルガイクワイエットアイ	93.6	連続好走中で地力は安定。重馬場→稍重でも対応できており、良馬場で更なる前進が期待。脚質自在。
▲	(1) ストームサンダー	92.3	前走新馬戦で2着。馬場が良なら更に時計短縮可能。軽斤量51kgと先行脚質で展開に乗れる。
△	(11) ケイベエ	90.2	前走4着も上がりは上々。武豊騎乗＋持続脚型で外差し展開なら浮上可能。
☆	(16) ワイズギャング	89.1	前走牝馬限定で2着。今回は混合戦だが、末脚堅実で斤量52kgも魅力。展開次第でチャンスあり。

馬情報	短評
(7) ロンドンオービタル	前走0.2差5着も内容は秀逸。スタート良く先行力あり。タワーオブロンドン産駒で函館芝との相性良好。横山武史騎乗で勝負気配。枠順・馬場・脚質の3条件が噛み合う穴パターン。

馬情報	理由
(13) ヘクセンハウス	3走全て掲示板内も内容平凡。展開の恩恵が必要で、前走も展開利ありき。極端な上昇材料なく、人気先行タイプ。

先行するのは(1)(2)(7)(4)。テンの速さで押し切る形を狙う馬が多く、ペースはやや速め。中団からは(16)(11)(13)が追走し、直線勝負へ。最後は差しも届く展開で、持続力ある馬が台頭しやすい流れ。恩恵大は(4)、不利は(14)ミルトハッピー。

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