- 開催日: 2025年8月2日（土曜）
- 開催回: 1回札幌3日
- 発走時刻: 15時25分
- 距離: 2,000メートル（芝・右）
レース傾向分析
札幌芝2000mは前半緩みやすく、4角～直線での加速力が重要。差し馬も届くが、機動力のある中団前目が有利。開幕週から2週目にかけてはイン有利傾向継続。洋芝巧者・滞在効果ある馬を重視。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (12) テーオーダグラス | 93.8 | 開幕週で内を立ち回れる機動力あり、洋芝実績＋札幌滞在も好材料。先行力と加速ラップで五稜郭Sと同舞台・好走歴。斤量据置、枠順も良く勝ち切るチャンス。 |
札幌替わりで一変、五稜郭Sでも好内容。前走内容と斤量・枠のバランスがベスト。
予想根拠詳細分析
| 馬番 | 馬名 | スピード | 展開適性 | 血統相性 | 騎手力 | 馬具効果 | 調教評価 | 総合スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12 | テーオーダグラス | 86 | 92 | 85 | 76 | - | 88 | 93.8 |
| 2 | エラトー | 82 | 87 | 84 | 84 | - | 84 | 91.2 |
| 5 | ソリダリティ | 85 | 84 | 82 | 78 | - | 82 | 89.7 |
| 10 | ラーンザロープス | 84 | 85 | 81 | 80 | - | 78 | 88.6 |
| 1 | サトノクローク | 80 | 88 | 80 | 76 | - | 79 | 87.9 |
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (2) エラトー | 91.2 | 五稜郭S2着で洋芝適性証明、位置取りも自在性あり。ロスなく運べれば勝ち負け。 |
| ▲ | (5) ソリダリティ | 89.7 | 地力安定。函館巴賞3着は評価高く、札幌でも適性は通用。勝ち切れないが崩れない。 |
| △ | (10) ラーンザロープス | 88.6 | 先行力＋上がり性能、牝馬限定を卒業し混合戦でも差は小。粘り込み注目。 |
| ☆ | (1) サトノクローク | 87.9 | 開幕週向きの好位抜け出しタイプ。自在性があり大崩れなし、ヒモに最適。 |
13データベース詳細診断
🎯 波乱度指数：67（やや高い）
ハンデ戦＋洋芝札幌＋先行多数でペース読みにくく、上位拮抗＋差し馬台頭の余地あり。
🏇 穴馬激走シグナル
- 該当馬：6ショーモン
- 根拠：激走サイクル型（前走大敗→コース替わり）、滞在＋内枠＋斤量減
- 激走確率：31%
⚖️ 斤量有利度TOP3
1位：6ショーモン（斤量53kgで大幅減＋先行策が取りやすい札幌替わり） 2位：4ハニーコム（53kg牝馬、実力比較的高く恩恵大） 3位：16フェミナフォルテ（52kg、軽量差し馬の札幌適性あり）
🧬 血統×馬場相性TOP3
- 12番：リアルスティール×洋芝＝92点
- 5番：ハーツクライ×洋芝＝90点
- 2番：Saxon Warrior×洋芝＝88点
📊 コース適性評価
最適馬：12テーオーダグラス（札幌実績＋先行持続力）
要注意：15クレバーテースト（札幌合わず、外枠で差し届かずリスク）
🎪 調教師パターン該当
須貝厩舎：札幌芝中距離の滞在仕上げ＋佐々木騎手起用は鉄板ローテ
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (6) ショーモン | 近走大敗続きも元々地力上位、斤量軽化＋滞在＋開幕内枠で一変期待。洋芝持続ラップにも対応。ここは狙い目十分。 |
推奨買い目とその根拠
🎯 本線（回収率重視）
三連複フォーメーション：12－2,5－1,2,5,6,10（10点）
根拠：軸馬信頼＋相手拮抗のため中穴決着に期待。
推奨投資額：2,000円（各200円）
📈 抑え（的中率重視）
馬連：12－2,5,10（3点）
根拠：本命－対抗・単穴中心で保険を確保。
推奨投資額：900円（各300円）
💎 大穴狙い（一発逆転）
ワイド：6－12,2,5（3点）
根拠：穴馬激走シグナル該当のショーモン絡み狙い。
推奨投資額：600円（各200円）
推奨投資額合計：3,500円
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (15) クレバーテースト | 近走内容低迷＋外枠＋展開不利の先行型。札幌適性低く、軽視可能。 |
| (8) ナムラフッカー | 洋芝実績乏しく、前走内容も凡庸。武豊人気先行型で妙味低。 |
展開予想
- スタート直後：外枠先行（ラーンザロープス、クレバーテースト）が積極的に前へ。
- 向正面：12テーオーダグラス、10ラーンザロープスが2列目好位。1サトノクロークや5ソリダリティが中団追走。
- 4角：逃げ粘る10を12が馬なりで交わしにかかる。
- 直線：インを突くソリダリティ、2エラトーの差し。6ショーモンも馬群を縫って台頭。
この展開で最も恩恵を受けるのはテーオーダグラス。逆に8ナムラフッカーは位置取り後方で展開向かず。
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