- 開催日: 2025年8月17日(日曜)
- 開催回: 3回中京8日
- 発走時刻: 9時35分
- 距離: 2,000メートル(芝・左)
レース傾向分析
中京芝2000mはスタート直後に坂を上り、その後下りと直線が続くコース形態。持続的な脚と坂をこなすパワーが求められる。2歳戦らしくペースは緩みがちで、先行勢が残りやすい一方で、直線長い分だけ差し馬の台頭も十分にある。新馬戦や前走内容から持続力を示した馬を狙いたい。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (6) メイショウナルカミ | 95.2 | ゴールドシップ産駒らしくスタミナ豊富で持続力勝負に強い。前走は中京2000mで上がり最速を記録し2着と力を示した。川田騎手への乗り替わりは大幅なプラス材料で、ここでは勝ち負け必至。 |
本命はメイショウナルカミ。前走の末脚は本物で、舞台適性も高い。鞍上強化により初勝利のチャンスは大きい。
予想根拠詳細分析
| 馬番 | 馬名 | スピード | 展開適性 | 血統相性 | 騎手力 | 馬具効果 | 調教評価 | 総合スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | メイショウナルカミ | 90 | 94 | 96 | 96 | - | 92 | 95.2 |
| 1 | ローベルクランツ | 88 | 90 | 93 | 92 | - | 91 | 92.3 |
| 5 | イチザペガサス | 83 | 88 | 86 | 80 | - | 85 | 87.5 |
| 3 | リントゥラウル | 80 | 85 | 87 | 78 | - | 82 | 85.0 |
| 4 | エグジスタンス | 81 | 84 | 85 | 79 | - | 83 | 85.4 |
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (1) ローベルクランツ | 92.3 | サトノダイヤモンド産駒。新馬戦で上がり最速を使い2着。距離延長も問題なく、松山騎手の手綱で安定感が期待できる。 |
| ▲ | (5) イチザペガサス | 87.5 | ヴァンセンヌ産駒で前々走の新馬戦は逃げ粘り3着。展開次第で粘り込み可能。 |
| △ | (3) リントゥラウル | 85.0 | 初戦は力負けも、キズナ産駒で距離延長プラス。叩き2走目で上積み見込める。 |
| ☆ | (4) エグジスタンス | 85.4 | フィエールマン産駒。デビュー戦は後方から脚を伸ばしたが届かず。経験を積んで上昇可能。 |
13データベース詳細診断
🎯 波乱度指数:42(低い)
能力差がはっきりしており、本命馬優勢。人気上位決着濃厚で波乱度は低め。
🏇 穴馬激走シグナル
- 該当馬:5番 イチザペガサス
- 根拠:逃げて粘り込む展開で一発。前走の福島は度外視可能。
- 激走確率:28%
⚖️ 斤量有利度TOP3
1位:2番 ビアリッツ(牝馬52kg、軽量騎手起用で斤量利大)
2位:7番 フルフィルメント(牝馬52kg、減量▲騎手でさらに有利)
3位:1番 ローベルクランツ(馬格があり定量負担も苦にしない)
🧬 血統×馬場相性TOP3
- 6番 メイショウナルカミ:ゴールドシップ×芝中距離=96点
- 1番 ローベルクランツ:サトノダイヤモンド×芝2000=93点
- 3番 リントゥラウル:キズナ×芝中距離=87点
📊 コース適性評価
最適馬:6番 メイショウナルカミ(前走同舞台で好走)
要注意:2番 ビアリッツ(マイルデビューからの延長で適性未知数)
🎪 調教師パターン該当
安達昭夫厩舎(6番メイショウナルカミ):夏の中京芝2000mで2歳馬を好走させる傾向。
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (5) イチザペガサス | 福島の逃げ粘りが光った。展開利があれば残り目十分。人気薄で狙う価値あり。 |
推奨買い目とその根拠
🎯 本線(回収率重視)
馬連:6-1, 6-5(想定倍率5~10倍)
根拠:本命のメイショウナルカミから、新馬好走のローベルクランツと粘り込み狙いのイチザペガサスへ。
推奨投資額:2,000円
📈 抑え(的中率重視)
ワイド:6-1, 6-3, 6-4(想定倍率3~6倍)
根拠:相手を広げて的中率重視。新馬戦で経験を積んだ馬をカバー。
推奨投資額:1,500円
💎 大穴狙い(一発逆転)
3連複:6-1-5, 6-1-3(想定倍率20倍以上)
根拠:人気薄の粘り込み+本命決着で波乱を拾う構成。
推奨投資額:500円
推奨投資額合計:4,000円
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (2) ビアリッツ | デビュー戦は見せ場なし。距離延長で一変は考えにくく、人気なら消し候補。 |
展開予想
スタート直後はイチザペガサスが逃げ、ローベルクランツが2番手。中団にメイショウナルカミが控え、直線で力強く抜け出す展開。後方待機のリントゥラウルとエグジスタンスは末脚を伸ばすが届かず。勝ち負けはメイショウナルカミとローベルクランツ。
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