9レース 木津川特別

開催日: 2025年11月9日（日）

開催回: 4回京都2日

発走時刻: 14時30分

距離: 1600メートル（芝・右 外）

レース傾向分析

京都外回りマイルは向正面でペースが落ち着きやすく、3～4角からのロングスパートとL2での再加速が肝。良馬場なら1:32～1:34台前半の瞬発力勝負になりやすく、道中で脚を溜めて直線で33秒台を使える差し・好位差しが優勢。内でためて外に出せる操縦性の高い騎手が強み。

軸馬先生の本命馬

本命は近走の上がり性能が頭抜け、ポジション融通が利く点を高評価。外回りで直線の長さを活かせ、速い上がりの再現性も高い。展開が落ち着けば自ら動いていける持続力があり、多少流れても好位確保から押し切れる総合力で首位想定。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：45（低い）

速い上がりを継続している(8)(2)が抜けており、外回りの適性も明確。コースと馬場が素直に反映されやすく、上位決着の公算が高い。

直線勝負の色が濃く、先行勢の粘り込みは限定的。展開のブレが小さく大荒れは想定しづらい。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：7アンジョルラス

根拠：近3戦で33.1の上がりを2回計測。外回り差し利のラップ時に指数跳ね上げパターン合致。

激走確率：18%（同条件の末脚型指標より）

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 8番：リオンディーズ×チチカステナンゴ × 良芝＝94点（持続力＋瞬発力の両立）
2. 2番：ゴールドアクター×ヘニーヒューズ × 良芝＝92点（持久力ベースに切れ補完）
3. 3番：スマートオーディン×アグネスタキオン × 良芝＝90点（マイル～中距離の瞬発適性）

🎪 調教師パターン該当

茶木太樹（8）：マイル外回りでの差し脚活用時の連対率良化パターン。

笹田和秀（2）：差し有利場面での終い強化が顕著、騎手武豊起用時の安定度高い。

佐々木晶三（3）：昇級後も末脚維持でクラス定着→上位食い込みが多い型。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬券種：馬連　8－2（想定3.2～4.2倍）、8－3（想定5.5～7.0倍）

根拠：本命(8)の末脚再現性を信頼し、直線勝負で鋭い(2)と安定差しの(3)へ。外回りのラップ適性が噛み合う。

推奨投資額：2,200円（各1,100円×2点）

📈 抑え（的中率重視）

馬券種：ワイド　8－4、2－3（各想定2.8～4.5倍）

根拠：立ち回り巧者(4)と、末脚確実な(2)-(3)ラインで保険を確保。縦目・展開ズレにも対応。

推奨投資額：1,000円（各500円×2点）

💎 大穴狙い（一発逆転）

馬券種：三連複　8－2－{1,3,4,5}（4点、想定18～40倍）

根拠：差し決着想定で8・2を軸に、相手は末脚型(3)と立ち回り(4)、地力潜在(5)＋内差し妙味(1)へ薄く拡げる。

推奨投資額：800円（各200円×4点）

推奨投資額合計：4,000円

展開予想

スタート直後：5が先行気味、4・3・8が好位～中団外、2・7は中団後方で脚を温存。1は内でロスなく追走。
向正面：ペースは平均。8は外でリズム重視、2は内でためる。3は好位内キープ、4は中団インで待機。
最終コーナー：8が外から進出、2は内で進路確保、3が直線で外へ。
直線：8が長く良い脚で抜け出し、2が鋭く追撃。3・4が食らいつき、内から1の一発まで。展開利は8・2。