10レース 貴船ステークス

開催日: 2025年11月9日（日）

開催回: 4回京都2日

発走時刻: 15時05分

距離: 1200メートル（ダート・右）

レース傾向分析

京都ダ1200mはスタート直後からペースが速く、先行力＋コーナーでの加速継続が重要。良馬場なら前半33～34秒台のハイラップから、直線は減速耐性が問われる。枠の有利不利は小さく、二の脚で好位を確保できる馬が優勢。差しは前崩れ時のみ台頭。

軸馬先生の本命馬

近走はすべて先行してラストも大きく失速せず、時計・上がりともクラス上位水準。内枠で砂を被らず運べる利点が大きく、装具強化で行き脚改善が見込める。相手関係も横一線で、自分の流れに持ち込めば勝ち切り期待。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：49（普通）

1・6・10の先行力が強く、隊列が早めに固まりやすい。前有利だが、先行圧力が高くなれば差しの(11)が浮上する余地も。

人気サイドの安定度は高い一方、装具変更馬が複数いて序列変動の可能性は中程度。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：11エンヤラヴフェイス／4ローズバルサム

根拠：11＝近走後方一気で上がり最速級を複数回計測、前崩れ時の突っ込みパターン。4＝鞍上武豊で内目から脚を温存→直線内差しの好パターン。

激走確率：11＝20%／4＝16%

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 1番：Into Mischief×Medaglia d’Oro × 良ダ＝95点（典型的米国短距離スピード）
2. 6番：ダイワメジャー×フレンチデピュティ × 良ダ＝92点（先行持続＋パワー）
3. 10番：ドレフォン×ヨハネスブルグ × 良ダ＝90点（前向きさと短距離適性）

🎪 調教師パターン該当

高野友和（1）：ダ短距離での装具変更→前進パターン多数。

斉藤崇史（6）：昇級直後のダ1200で先行押し切りが得意。

杉山晴紀（10）：同距離続戦＋位置取り前進で指数上昇の好循環。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬券種：馬連　1－6（想定3.2～4.2倍）、1－10（想定5.5～7.0倍）

根拠：本命(1)の先行安定＋装具強化を信頼。相手は完成度高い(6)と、装具効果で前進見込む(10)。

推奨投資額：2,200円（各1,100円×2点）

📈 抑え（的中率重視）

馬券種：ワイド　1－2、1－11（各想定3.5～5.0倍）

根拠：(2)の安定先行＆(11)の差し脚で保険。展開ズレ・縦目にも対応。

推奨投資額：1,000円（各500円×2点）

💎 大穴狙い（一発逆転）

馬券種：三連複　1－6－{2,4,10,11,12}（5点、想定18～45倍）

根拠：1＆6の先行2枚を軸に、相手は前受け(10)(2)と差し(11)、装具一変(12)、内差し武豊(4)へ薄く広げる。

推奨投資額：1,000円（各200円×5点）

推奨投資額合計：4,200円

展開予想

スタート直後：1・6・10・12が先行争い、8・2が好位。9は中団、11は後方待機。
向正面：1がハナか番手外で主導権、6と10がマーク、12が外目で追走。2は内でロスなく。
最終コーナー：1が手応え良く直線へ、6・10が並びかける。差し勢は11が大外へ。
直線：1が粘り込み、6が迫る。10・2が内外から食い下がり、前崩れなら11の強襲。展開利は1・6。