11レース 第15回みやこステークスGⅢ

開催日: 2025年11月9日（日）

開催回: 4回京都2日

発走時刻: 15時45分

距離: 1800メートル（ダート・右）

レース傾向分析

京都ダ1800mは序盤～向正面でペースが緩まず、3～4角で加速→直線は減速耐性と持久力が問われる舞台。先行勢が分厚いと厳しい流れになりやすく、スタミナとコーナーワークの巧さが鍵。良馬場なら1分50秒台前半～中盤の決着想定で、先行持続型と番手差しが優勢。

軸馬先生の本命馬

先行圧のかかる番組でこそ真価を発揮。平安S同様に早め進出から長く脚を使うのが勝ちパターンで、同舞台の適性と隊列想定が追い風。道中で息を入れずに刻む厳しいラップでもへこたれない持久力が軸信頼の根拠。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：58（普通）

先行勢が多く流れは締まりそうで、実力馬が力を出しやすい一方、ハイラップで前が総崩れのリスクも少し残る。

装具変更馬や先行再生パターンが複数該当し、連下はやや流動的。軸は堅め、紐は広めが妥当。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：5サイモンザナドゥ／11レヴォントゥレット

根拠：5＝京都ダ中距離で指数上昇パターン＋川田に手戻りで先行力強化。11＝先行押切ローテ一致・近走先行持続指数が右肩上がり。

激走確率：5＝19%／11＝17%（過去同条件の該当パターン平均より）

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 9番：レガーロ（Roberto系）×キングカメハメハ＝94点（パワー持続とコーナー機動）
2. 6番：リオンディーズ×ブライアンズタイム＝92点（先行持久＋粘着力）
3. 14番：ヘニーヒューズ×フジキセキ＝90点（ワンターン・小回り問わず持続差し）

🎪 調教師パターン該当

大久保龍志（9）：先行押切型での同舞台ローテ巧者。重賞→重賞の間隔で指数安定。

斎藤誠（8）：一戦ごとに終い強化の型（差しシフトで連対率↑）。

西園正都（13）：逃げ・番手固定での昇級連勝パターンに合致。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬券種：馬連　9－12（想定5.0～6.5倍）、9－6（想定5.5～7.5倍）

根拠：先行持続力に優れる(9)を軸。相手は同型で地力高い(12)(6)。厳しいラップでも踏ん張れる組み合わせ。

推奨投資額：2,400円（各1,200円×2点）

📈 抑え（的中率重視）

馬券種：ワイド　9－14、6－12（各想定3.0～4.5倍）

根拠：差し台頭時の(14)、互角の消耗戦で崩れにくい(6)-(12)ラインを保険で確保。

推奨投資額：1,000円（各500円×2点）

💎 大穴狙い（一発逆転）

馬券種：三連複　9－{6,12}－{4,5,6,11,12,14}（7点、想定20～60倍）

根拠：(9)軸固定で、対抗は先行二枚(6)(12)。相手に装具効果(4)、川田で前進(5)、先行粘り(11)、差し脚(14)まで薄く拾う。

推奨投資額：1,400円（各200円×7点）

推奨投資額合計：4,800円

展開予想

スタート直後：1・7・9・12・13が先行争い。6は好位外、4は好位内。14は中団外で脚を温存、5は好位～中団。
向正面：9が早めに主導権を主張、12が番手、7・13が続く。6は外目の3列目で手応え温存、14は中団外で進出準備。
最終コーナー：9がペース維持、12・6が並びかけ、4が内ラチ沿いから。14が大外に持ち出しロングスパート。
直線：アウトレンジ(9)の持続力で押し切り濃厚。12・6が食い下がり、外から14が強襲。紐荒れは内粘りの4、または好位差しの5まで。