8レース 阿賀野川特別

• 開催日: 2025年8月17日（日曜）
• 開催回: 2回新潟8日
• 発走時刻: 16時20分
• 距離: 2200メートル（芝・左）

レース傾向分析

新潟芝2200mはワンターンで直線が長く、前半は落ち着きやすいが隊列が決まるとロングスパート戦。中〜外枠の先行〜好位勢が運びやすく、ラストは持続力と瞬時の加速を併せ持つタイプが優勢。夏場の良馬場想定ならスタミナよりも“長く脚を使える”中距離型が有利。

軸馬先生の本命馬

青葉賞では上がり34.0で差を詰め、1勝ク快勝も含めて“好位→長脚”が持ち味。今回は相対的に楽な相手、且つ55kgの恩恵でパフォーマンスを引き上げやすい。直線の長い新潟で力通りなら押し切り濃厚。

予想根拠詳細分析

※主要馬5頭。各100点満点。馬具効果は該当時のみ数値化。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：54（普通）

3歳の良血本命が軸として堅いが、ペース配分次第で先行粘りや差しの入れ替わりが生じやすい構成。ハイペース化なら差し台頭、スローなら逃げ・好位が残る“可変戦”。

🏇 穴馬激走シグナル

• 該当馬：4番ピンキープロミス／1番マイネルトルファン
• 根拠：4は長脚持続型で前走上がり優秀。1はブリンカー効果と内枠先行でロス減。ペースアップ時・内で脚を溜めた時に浮上。
• 激走確率：各20〜23%

⚖️ 斤量有利度TOP3

1位：5番アマキヒ（3歳定量55kgで実績上位相手にも相対優位）
2位：3番マルチエイシンナデシコ（牝3の53kg。展開次第で一変の余地）
3位：2番イクリール（58kgでも単騎or楽逃げなら斤量影響を受けにくい逃げ脚質）

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 5番：ブラックタイド×（良芝中距離）＝95点
2. 1番：オルフェーヴル×（良芝持続戦）＝93点
3. 4番：ゴールドシップ×（良芝ロングスパート）＝92点

📊 コース適性評価

• 最適馬：5番（好位からの長脚持続＋3歳斤量＋新潟外回りのロングスパート適性が合致）
• 要注意：8番（近走は短中距離寄りで2200mの持続戦に不安。脚の使いどころが難しい）

🎪 調教師パターン該当

• 国枝栄（夏ローカルの芝中距離で仕上げ巧者）：アマキヒ
• 岩戸孝樹（長距離戦での持久力強化ローテ）：エコロレイズ
• 粕谷昌央（内枠先行策＋馬具工夫）：マイネルトルファン

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬券種：単勝 5（3.2倍想定）

根拠：青葉賞実績＋3歳55kg＋舞台適性で頭狙いが合理的。相手関係も手頃で勝ち切り期待。

推奨投資額：2,000円

📈 抑え（的中率重視）

馬券種：馬連 5-2 / 5-7（各）

根拠：展開がスロー寄りなら2の粘り、流れれば7の差し。どちらにも対応できる二刀流構成。

推奨投資額：各800円（計1,600円）

💎 大穴狙い（一発逆転）

馬券種：三連複 5-2-〔1,4,6〕 / 5-7-〔1,4,6〕（計6点）

• 根拠：軸5固定で“逃げ粘り2”と“差し台頭7”の両面待ち。ヒモはブリンカー内枠1、持続力4、スタミナ6。
• 推奨投資額：各300円（計1,800円）

推奨投資額合計：5,400円

展開予想

スタート直後は2がハナ主張、1・5が好位。向正面でペースは平均〜ややスロー、3角からのロングスパートで5が外目スムーズに進出。直線は2の粘りに5が並びかけて抜け出し、後方から7が弾けて連対争い。恩恵最大は好位差しの5、不利は瞬発力一辺倒で脚の使いどころが難しい馬。