- 開催日: 2025年9月6日(土曜)
- 開催回: 2回札幌5日
- 発走時刻: 15時25分
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距離: 1800メートル(芝・右)
レース傾向分析
札幌芝1800はコーナー4回で直線短め。先行~好位差しが基本有利で、洋芝でも当日の馬場は「良」想定で上がり性能と立ち回りの両立が鍵。2歳重賞でペースは平均前後、外をロスなく回す機動力とコーナーでの加速持続(L2~L3の区間)を高評価。
軸馬先生の本命馬
印 馬情報 スコア 短評 ◎ (8) ロスパレドネス 93.4 新馬1800mを余力十分の上がり35.6で差し切り。スピード指数は同世代上位、通過順6-6-6-6からの持続加速が札幌1800の展開に合致。ドレフォン×キンカメの配合は洋芝でのパワーと機動力を両取りしやすく、ルメール騎手のコース巧者ぶりも後押し。枠順も中枠でロス少なく運べる好条件。 前走内容の質(L2の加速持続と余力)、血統の洋芝適性、騎手・厩舎の札幌実績を総合して最もブレが少ない軸。平均ペース想定下で好位~中団から長く脚を使える点を高評価。
注目馬
印 馬情報 スコア 短評 ◯ (5) ヒシアムルーズ 92.1 新馬は番手から早め進出で完勝。サートゥルナーリア産駒で中距離の持続戦○。前受けできる機動力が札幌向きで、相手強化でも通用の先行指数。 ▲ (11) スマートプリエール 89.7 スマートレイアーの初仔。函館の未勝利を余力勝ち、操縦性高く位置を取れる。渋った馬場でも良でも対応可で、終いの確実性は魅力。 △ (2) ジャスティンシカゴ 88.6 札幌1800の新馬を逃げ切り。スワーヴ産駒でコーナー加速が滑らか。マイペースなら粘り込み十分。ペース次第で怖い一頭。 ☆ (10) アーレムアレス 86.9 新馬はL3-34.5でコース巧者の内容。成長余地大きく、ロス少なく運べれば掲示板以上。相手なりに走れるタイプ。 13データベース詳細診断
🎯 波乱度指数:46(普通)
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先行有利のコースで前後半の恰好が崩れにくい一方、2歳時点の完成度差で位置取りが噛み合わないと入れ替わりも。人気馬の脚質が分散し、極端な大波乱までは想定しにくい。
🏇 穴馬激走シグナル
- 該当馬:4ショウナンガルフ、1ジーネキング
- 根拠:前走(新馬)で先行から長く脚を使った持続指数が基準超/道中ラップの緩急に強いタイプ。先行勢手薄な組み合わせでポジショニング利が点灯。
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激走確率:18%(過去同条件・2歳重賞の先行持続型プロファイルより)
🧬 血統×馬場相性TOP3
- 8番:ドレフォン×キングカメハメハ系 × 良芝=92点
- 5番:サートゥルナーリア×米スピード牝系 × 良芝=90点
- 2番:スワーヴリチャード×キングカメハメハ系 × 良芝=88点
🎪 調教師パターン該当
- 木村哲也厩舎(8ロスパレドネス):札幌芝1800・2歳路線での遠征ローテ好成績パターン。
- 堀宣行厩舎(5ヒシアムルーズ):デビュー2戦目の中距離延長/同距離据え置きで先行完成度高い好パターン。
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須貝尚介厩舎(4ショウナンガルフ):新馬先行勝ちからの格上挑戦での前受けローテが合致。
穴馬先生の厳選馬
馬情報 短評 (4) ショウナンガルフ 新馬を先行押し切り。レースラップ適応が高く、平均~ややスローで運べれば再現性十分。枠と先行勢の手薄さから展開利が見込め、内から運んで直線粘り込みのシナリオが描ける。◎◯▲△☆と異なる一頭。 推奨買い目とその根拠
🎯 本線(回収率重視)
馬連:8-5(想定5.5~7.5倍)
- 根拠:能力・適性ともに双璧。平均ペースでの持続力勝負なら軸◎と先行安定◯の組み合わせが最もブレ少。
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推奨投資額:2,000円
📈 抑え(的中率重視)
ワイド:8-11、5-11(各)
- 根拠:安定して脚を使える▲の連対圏内浮上に備える。位置取り自在で相手なりに走れる点を評価。
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推奨投資額:各800円(計1,600円)
💎 大穴狙い(一発逆転)
三連複:8-5-〔2,4,10,11〕(4点)
- 根拠:軸2頭固定で相手に先行・機動力型を網羅。展開ハマりで④の粘り込みや②のマイペース残りを拾う構成。
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推奨投資額:各400円(計1,600円)
推奨投資額合計:5,200円
展開予想
スタート直後は2ジャスティンシカゴが主導、5ヒシアムルーズと4ショウナンガルフが好位追走。8ロスパレドネスは中団外目で折り合い、11スマートプリエールは中団内で脚を溜める。向正面で5が早めプレッシャー、最終コーナーで8がスムーズに進出。直線は5・4の粘りに8が外から差し込み、内で11が伸びて上位争い。最も恩恵を受けるのは道中ロス少なく脚を温存できる8、逆にペースを作る2はラストで目標にされて苦しくなる想定。
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