11レース 第43回関西テレビ放送賞ローズステークスGⅡ

開催日: 2025年9月14日（日曜）

開催回: 4回阪神4日

発走時刻: 15時45分

距離: 1800メートル（芝・右 外）

レース傾向分析

阪神外回り1800mはスタート後に緩みやすく、中盤からのロングスパート＋直線の瞬発力が要求される舞台。内外の有利差は小さいが、4角でスムーズに加速できる中団差しが理想。開幕週寄りの良馬場想定でL2～L1が速く、上がり33秒台への対応力と持続力の両立が鍵。

軸馬先生の本命馬

本命は春二冠路線で示した「直線入口での加速→L1まで落とさない」性能が本舞台に合致。外めからスムーズに運べばロス最小で脚を温存でき、隊列が流れても溜めても勝ち筋が描ける。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：52（普通）

重賞実績馬が複数で上位の地力が抜け気味。先行・差しのバランスは取れており、よほどの超スローや極端な隊列にならなければ順当決着寄り。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：14番セナスタイル、10番テレサ

根拠：セナスタイルは夏の上積み＋母ヌーヴォレコルト由来の外回り巧者パターン合致。テレサは先行押切型でペース緩めなら残り目。いずれも調教→当日気配良化パターン該当。

激走確率：セナスタイル27%、テレサ23%

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 11番：ブラックタイド×サクラバクシンオー（良）＝95点
2. 8番：ロードカナロア×フレンチデピュティ（良）＝93点
3. 5番：キズナ×Closing Argument（良）＝92点

🎪 調教師パターン該当

友道康夫（11）：秋初戦の中距離G前哨戦での仕上げ巧者パターン。

高野友和（8）：ブリンカー投入×距離延長での集中力UP例が多い。

千田輝彦（5）：夏を越しての持続型上昇ローテが好走率上昇。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬連：11-8, 11-5, 11-1（想定倍率3.8〜10.5倍）

根拠：地力最上位11を軸に、決め脚の8、持続力と安定感の5、内枠先行で利のある1へ。

推奨投資額：2,700円（各900円）

📈 抑え（的中率重視）

三連複：11-8-5, 11-8-1, 11-5-1（想定倍率8〜18倍）

根拠：本命＋対抗を起点に、展開読みに応じた相手3点で網を掛ける。

推奨投資額：900円（各300円）

💎 大穴狙い（一発逆転）

三連単：11→8→14, 11→5→14（想定倍率40倍超）

根拠：本命の差し切り前提で、穴馬セナスタイルの3着固定。差し決着寄りの外差しが決まるシナリオで高配当狙い。

推奨投資額：400円（各200円）

推奨投資額合計：4,000円

展開予想

スタート後は7ミッキージュエリー、10テレサ、1ルージュソリテールが先手～番手形成。中団に11カムニャックと5パラディレーヌ、外に8チェルビアットが待機。道中はスロー～ミドル、3～4角で8が外から進出し、直線L2で11が加速して先頭列へ。内で1がしぶとく、5が併せて伸びる。前が楽なら10の残り、流れれば11→（8,5,1）の順で優勢。