10レース 錦秋ステークス

開催日: 2025年11月8日（土曜）

開催回: 5回東京1日

発走時刻: 15時00分

距離: 1600メートル（ダート・左）

レース傾向分析

東京ダ1600はワンターンで中盤緩まず、先行〜好位の持続力と直線での再加速が重要。良馬場なら1分35〜36秒台の決着が多く、外目でスムーズに運べる馬が優勢。ペースが上がると内で脚を溜めた差しも届くが、基本は「好位で溜め→直線半ばで伸び続ける」タイプを重視。

軸馬先生の本命馬

本命馬の選定理由は、同舞台の高度なパフォーマンスが継続している点と展開に左右されにくい持続力。道中は中団外でロス少なく運び、直線で35秒台前半のラップを長く使える。相手比較でも安定指数が一枚上で、信頼度は高い。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：48（普通）

先行・好位勢が多く極端なスローは想定しにくい。持続力勝負で実績馬が上位を占めやすく、波乱は相手の一角まで。

ブリンカー着用馬（2・6・7・9・11）が多く、序盤のポジション争い次第で2〜3着は変動余地。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：10ジョディーズマロン

根拠：同舞台で末脚の持続力は健在。近3走は展開不向きでも終いは確保。ハイ寄りの流れで外差しが利くと浮上。

激走確率：17%（東京ダ1600の後方差し×末脚安定パターンの過去値より）

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 7番：ロードカナロア×良ダ1600＝92点
2. 4番：ルヴァンスレーヴ×良ダ1600＝90点
3. 2番：ロードカナロア×クロフネ系＝87点

🎪 調教師パターン該当

安田翔伍〔7ヴァンドーム〕：東京ダ1600での差し持続型の仕上げが安定。

高木登〔4ルグランヴァン〕：同舞台継戦でペース配分を詰めてくるローテが好相性。

池江泰寿〔3アルゴナヴィス〕：先行作での厩舎全体の粘走率が高い。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬連：7－4（想定4.8倍）、7－2（想定6.5倍）

根拠：同舞台最上位の安定脚を持つ(7)軸。先行完成度高い(4)、差し質優秀の(2)へ。展開どちらでも対応。

推奨投資額：1,600円（各800円）

📈 抑え（的中率重視）

馬単：7→4・2・3（想定5.0～11.0倍）

根拠：勝ち切りは(7)を厚く。相手は先行の(4)(3)と差しの(2)で取りこぼし軽減。

推奨投資額：900円（各300円）

💎 大穴狙い（一発逆転）

ワイド：10－7・4（想定12.0～20.0倍）

根拠：流れ速化で(10)の差しが間に合う想定。軸級(7)と相手本線(4)絡みで配当妙味を確保。

推奨投資額：800円（各400円）

推奨投資額合計：3,300円

展開予想

スタート後、3・4が先行、7は中団外、4が5番手内。2は中団溜め、9は先行気味、10は後方待機。道中は平均〜やや速めで流れ、直線は7が外から長く脚を使い抜け出し、内で4が粘り、差しの2が迫る。最大の恩恵は自在差しの7、不利は前半で脚を使い過ぎる逃げ・先行の一部。