6レース メイクデビュー中山

開催日: 2025年12月6日（土曜）

開催回: 5回中山1日

発走時刻: 12時55分

距離: 1200メートル（ダート・右）

レース傾向分析

中山ダ1200はスタート直後に下りでペースが上がりやすく、先行力と二の脚が最重要。内枠先行が基本有利だが、多頭数で前半が速くなると減量起用の外先行や好位差しも台頭。冬場の乾いたダートはパワー型血統が強く、初出走でも“ゲート○×＋ダート適性の父系＋鞍上の先行志向”が勝負の鍵。

軸馬先生の本命馬

本命馬の選定理由を詳しく：先行力の裏付けがある米国型ダート血統に、立ち回り巧者の鞍上と内目の枠順。初戦から流れに乗れる要素が揃っており、スタート五分なら隊列決定の前に好位確保→直線粘り込みの完成図が描ける（120〜140mの加速帯での機動力評価が高い）。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：65（やや高い）

新馬のダート短距離でペース読みに幅があり、減量騎手・快速血統が多数。ゲートひとつで序列が変わりやすく、人気の信頼度は中程度。

先行馬が多く前半オーバーペースのリスクあり。道中で息を入れられる枠・配置がカギ。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：3番ヴァルク、14番ライヴマティーニ

根拠：3はパドトロワ×クロフネで“初ダ・短距離前傾ラップ”に強い配合＋減量△長浜の積極策適性。14はゴールドドリーム×ルーラーシップでダ替わり即走タイプ、▲小林美駒の52kgで前残り条件が揃えば激走。

激走確率：3番18％、14番15％（同型ラップ・装備条件の過去傾向より）。

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 5番：シニスターミニスター×ダノンシャンティ系＝92点（ダ短距離の先行持続）
2. 12番：パイロ×ゴールドアリュール＝90点（砂適性とタフな持久力）
3. 16番：マテラスカイ×リーチザクラウン＝88点（純スプリント型の先行スピード）

🎪 調教師パターン該当

国枝栄厩舎（10番）：新馬ダ短距離×減量で前々に運ばせて粘り込みを図る“軽量先行”策に合致。

斎藤誠厩舎（18番不在/該当無）：—

伊藤圭三厩舎（9番）：ダ短距離の初戦から出して行く積極策が多く、先行固定でパフォーマンスを引き出す型。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬券種：馬連 5-12, 5-9, 12-9（想定中位配当）

根拠：ダ短距離即戦力の配合と枠で優位な5を軸に、砂王道配合12と鞍上強力な9へ。先行力重視でブレを抑える三角形。

推奨投資額：2,400円

📈 抑え（的中率重視）

馬券種：単勝 5、複勝 10

根拠：勝ち切り筆頭は配合・枠・鞍上が揃った5。軽量で先行できる10は展開次第で3着圏が広がり保険として機能。

推奨投資額：1,200円

💎 大穴狙い（一発逆転）

馬券種：三連複 5-12-16, 5-12-10, 5-9-3（3点）

根拠：本線2頭（5・12）に外先行16の一撃、軽量10の粘り、穴シグナル3の前残りを絡めて高配当を狙う。

推奨投資額：900円

推奨投資額合計：4,500円

展開予想

スタート直後は5トワイライトサイト、9タマモシルエット、12ティーエンティー、16ニシノバリキング、10グレイトエイトが積極策。内の5・9が先行集団の内目、外から16・12が並びかけてハイラップ気味。中団に1ゴーゴーマンゴー、3ヴァルク、14ライヴマティーニ。3～4コーナーで内の5がロスなく先頭圏、外の12・16がプレッシャー、直後に9と10。直線は5が粘り、外から12が迫り、内で9が食い下がる構図。もっとも恩恵を受けるのは内で主導権を握れる5。差し一手や外々を回す馬はロス増でやや不利。