7レース 3歳以上1勝クラス

開催日: 2025年12月6日（土曜）

開催回: 5回中山1日

発走時刻: 13時25分

距離: 1200メートル（ダート・右）

レース傾向分析

中山ダ1200はスタート直後の下りで前半が速くなりやすく、先行〜好位で二の脚が使える馬が有利。内枠の先行はロスが少なく基本的にプラスだが、ハイラップになると差しの台頭も。冬場の乾いたダートはパワー型血統と持続ラップに強いタイプを上位評価。減量騎手の積極策やブリンカー装着の一変にも注意。

軸馬先生の本命馬

本命馬の選定理由：近3走すべて上がり・通過順のバランスが良く、ハイ〜平均ペースどちらにも対応可。初ブリンカーで道中の集中力向上が見込め、展開・枠順・血統・近走内容の4点が噛み合うタイミング。

注目馬

13データベース詳細診断

🎯 波乱度指数：64（やや高い）

先行馬が多数で前半から流れる見込み。ブリンカー装着馬が複数いてペースの上振れリスクも。

後半は持続戦になりやすく、前がやり合えば差しの浮上余地が広がる構成。人気一頭軸の一点勝負は危険で、相手は広めに。

🏇 穴馬激走シグナル

該当馬：1番マルチオメガストリーム、9番タイセイピューマ

根拠：1番は地方での連勝後JRA転入初戦。Tapit系母父でダ適性高く、先行できれば粘り込みの典型パターン。9番は「差し脚の安定＋減量▲で末強化」の好走条件が揃う。

激走確率：1番17％、9番19％（同脚質・同ラップ条件の過去類型より）

🧬 血統×馬場相性TOP3

1. 5番：Justify×Harlan’s Holiday＝93点（米国型スピード×持続で中山ダ短距離向き）
2. 6番：ホッコータルマエ×ロージズインメイ＝91点（パワーと持久力の両立）
3. 2番：シュヴァルグラン×Stormy Atlantic＝89点（中距離寄りでもブリンカーで前向きさ補完）

🎪 調教師パターン該当

上原佑紀厩舎（5番）：ダ短距離で「前受け徹底＋装備工夫」で取りこぼし減のパターン。

畠山吉宏厩舎（6番）：中山ダ1200で差し脚温存→直線一気の差しパターンがハマると走る。

穴馬先生の厳選馬

推奨買い目とその根拠

🎯 本線（回収率重視）

馬券種：馬連 5-6, 5-2, 6-2（想定中位配当）

根拠：本命5の完成度と装備一変を軸に、実績十分の6、前受け強化の2へ。先行〜好位の持続力決着を想定した三角形。

推奨投資額：2,400円

📈 抑え（的中率重視）

馬券種：単勝 5、複勝 9

根拠：勝ち切りは条件最適の5。流れ込み狙いの9を複勝でカバーし、ペースが締まった場合の保険に。

推奨投資額：1,200円

💎 大穴狙い（一発逆転）

馬券種：三連複 5-6-9, 5-6-3, 5-2-1（3点）

根拠：本線の5-6を主軸に、差し浮上の9、内立ち回りの3、転入初戦で前残り警戒の1を相手に高配当ゾーンを狙う。

推奨投資額：900円

推奨投資額合計：4,500円

展開予想

スタート直後は2マルチグッドヴァイブス、5マルガイピコテンダー、1マルチオメガストリーム、16エポカスピーガ（ブリンカー）の先行争い。6マルチラヴァグロウは中団外で脚を温存、9タイセイピューマは中団後ろから。向正面でハイラップ継続、3〜4角で5がロスなく先頭圏へ進出、2と1が食い下がり、直後に6・9。直線は5が粘り、外から6が迫り、内で2が踏ん張る構図。もっとも恩恵を受けるのは内先行の5、前がやり合えば9の差し込みが怖い。