-
開催日: 2025年12月6日(土曜)
-
開催回: 5回中山1日
-
発走時刻: 14時00分
-
距離: 3570メートル(芝)
レース傾向分析
中山の障害3570mはスタート後にテンの競り合い→中盤は息が入りやすいが、ラスト2周目向正面〜4角でロングスパートになりやすい“持続力戦”。先行〜好位で飛越が安定し、最後もラップを落としにくいタイプを高評価。平地脚が勝るだけの差し一手は届きづらく、隊列が落ち着いたところからジワっと進出できる馬が有利。
軸馬先生の本命馬
印 馬情報 スコア 短評 ◎ 6 マルガイヘザルフェン 95.40 〈未勝利→OP→OP2着〉と障害に入ってから素質全開。中京3330mを楽逃げ圧勝、京都OP3170mでも楽に主導権を握って2着。Golden Horn×Halling系の底力と長く脚を使える持続性能、安定した先行飛越は中山3570mのロングスパート戦に合致。斤量60kgでも自分のリズムで行ければ押し切り濃厚。 本命馬の選定理由を詳しく:近3戦すべてで前半から好位〜主導権を確保し、終いまで“止まり切らない”内容。飛越テンポが崩れず、脚色が均一に続くタイプで、直線平坦区間が短くコーナーで長く脚を求められる中山はベスト舞台。同型がいてもペース配分の柔軟性で上回る。
注目馬
印 馬情報 スコア 短評 ◯ 5 フォージドブリック 92.10 前走・清秋JS2着と現級上位の能力。先行しての粘り強さは折り紙付きで、ブリックスアンドモルタル産駒らしい器用さも中山向き。6の番手から運べれば逆転まで。 ▲ 9 ヴィンテージボンド 90.20 未勝利勝ち直後にOP2着と上昇一途。好位で脚を温存し、終盤にしっかり伸ばすレースができる。キズナ×ホワイトマズルのスタミナ血統で距離延長歓迎。 △ 2 タマモエース 88.50 清秋JS3着。器用な先行力と安定飛越で崩れにくいタイプ。流れひとつで2列目から連対圏。 ☆ 4 ピーターサイト 87.30 逃げても控えても形が作れる万能型。東京OP3着の先行内容は評価でき、中山実績もあり相手候補に。 13データベース詳細診断
🎯 波乱度指数:52(普通)
-
先行型が複数いるものの、強力なハイペースメーカーは限定。中盤で息が入りやすく、総じて能力順で収まりやすい構成。
-
ただし最終盤はロングスパートの持久力勝負になり、飛越リズムの乱れが敗因になり得るため、相手はやや手広く。
🏇 穴馬激走シグナル
-
該当馬:1番ホウオウエクレール、11番アルデドゥオーモ
-
根拠:1番は未勝利を逃げ切り→同型多くてもハナor番手で粘り込む“逃先安定+上昇途上”パターン。11番は未勝利勝ち→OP4着歴があり、差し気味でも末持続タイプで展開待ちの一発。
-
激走確率:1番16%、11番18%(同舞台/脚質/ローテ合致時の過去傾向推計)
🧬 血統×馬場相性TOP3
- 6番:Golden Horn×Halling=94点(欧州型の持久力&長脚質で中山のロンスパ適性高)
- 9番:キズナ×ホワイトマズル=92点(スタミナ厚くタフな消耗戦向き)
- 4番:ワンアンドオンリー×ブライアンズタイム=90点(先行型の底力としぶとさが強み)
🎪 調教師パターン該当
-
昆貢(6番):障害転向後に“先行作戦で能力を顕在化→格上挑戦でも押し切る”王道の上昇ローテに合致。
-
西田雄一郎(5番):前受けでロスを抑え、飛越リズム維持からの粘り込みに長ける型。中山では特に好走率が高いパターン。
穴馬先生の厳選馬
馬情報 短評 11 アルデドゥオーモ 未勝利勝ち後もOPで善戦。差し気味に運んでも脚が続き、ロングスパート戦で浮上できる持続力が魅力。終盤にペースが締まり、前がやり合えば外からジワ伸びで馬券圏内突入のシナリオ。※◎◯▲△☆と異なる馬を選定。 推奨買い目とその根拠
🎯 本線(回収率重視)
馬券種:馬連 6-5, 6-9, 5-9(想定8〜15倍)
-
根拠:地力最上位◎6を軸に、先行粘りの◯5、上がり持続で伸びる▲9へ。隊列が落ち着く構造で能力順に収まりやすい。
-
推奨投資額:2,400円
📈 抑え(的中率重視)
馬券種:ワイド 6-5, 6-9
-
根拠:先行押し切り濃厚の6と、位取り安定の5・9をワイドで押さえ安全策。いずれも崩れにくいマッチング。
-
推奨投資額:1,200円
💎 大穴狙い(一発逆転)
馬券種:三連複 6-5-9, 6-5-2, 6-9-4(3点)
-
根拠:本線の6・5・9を軸に、相手ズレとして先行安定の2、器用な4を3列目で拾い高配当を狙う。
-
推奨投資額:900円
推奨投資額合計:4,500円
展開予想
スタート直後は6マルガイヘザルフェン、5フォージドブリック、4ピーターサイト、1ホウオウエクレールが前を主張。2タマモエース、9ヴィンテージボンドは先行集団の直後で流れを見る。中盤は6が主導権を握り、5・4・1が番手でマーク、息の入る周回で隊列はやや落ち着く。向正面からじわっと再加速、3〜4角で6がスパートし、5が食い下がり、9が外から進出。直線は6が飛越のリズムでそのまま押し切り、内で5が粘り、外から9・2が差を詰める構図。恩恵最大はスムーズに隊列を作れる6、外々を回る差し一手は届きにくい。
🧠 あなた専用の馬券戦略
性格タイプ診断で、あなたの性格に最適化された馬券購入戦略をご提案します。
16タイプそれぞれに合わせた独自のアプローチで競馬がもっと楽しく、もっと勝てるように。