6レース 3歳1勝クラス（牝）

レース傾向分析

東京ダート1600mはスタート直後の芝区間が先行争いを促進し、テンの速さとスタミナが求められる条件。内枠先行が有利だが、ハイペースになると差しも台頭。特に末脚の鋭さとラスト1Fでの粘りが勝負を分ける。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(2) パイシャオピン	94.8	前走東京ダ1600mで1:37.6の好タイム勝利。末脚35.6秒はこの条件で破格。横山武史の継続騎乗も安心材料。

東京ダ1600mを圧巻の末脚で制した前走内容から、昇級初戦でも即通用可能と判断。スムーズに先行できれば連勝の可能性高い。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(9) メモリアカフェ	93.6	前走1800mで上がり37.6秒の好内容勝利。ナダル産駒で中距離でもスピードを発揮。ルメール起用も魅力。
▲	(5) パースウェイド	92.1	ナダル産駒でダート適性高く、前走内容も優秀。レーン騎手への乗り替わりでパフォーマンス上昇期待。
△	(8) アンズアメ	91.7	安定感抜群の成績で連続好走中。自在性と持続脚が武器。松山騎手とのコンビも魅力。
☆	(7) フィザルモニカ	90.9	戸崎圭太騎手と好相性。前走内容良好で、東京コースでも好位置取りから粘れる。

馬情報	短評
(16) ユーディキウム	初ブリンカーで集中力強化が期待される。前走東京ダ1600mで1着経験あり、今回も枠なりに流れに乗れば面白い存在。

馬情報	理由
(1) ハードワーカー	芝重賞路線からの転戦も、ダート適性疑問。今回は調整段階の一戦と判断し評価を下げる。
(14) キタノラブミー	未勝利戦勝利以外はすべて二桁着順。このクラスでは力不足の印象が強く消し評価。

スタート直後は芝スタートにより外枠勢も一気にポジションを狙う。先行争いは(5)パースウェイド、(8)アンズアメ、(9)メモリアカフェあたりが主導権を争うが、(2)パイシャオピンが中団好位から理想的な差し脚を発揮する形が理想。ハイペースなら(16)ユーディキウムや(7)フィザルモニカの末脚にも警戒。

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