- 開催日: 2025年6月1日（日曜）
- 開催回: 2回京都12日
- 発走時刻: 13時25分
- 距離: 2,000メートル（芝・右）
レース傾向分析
京都芝2000mは中盤のペースが緩みやすく、ラスト3Fの瞬発力勝負が基本。外回りで直線も長く、末脚のある差し・追込み馬が浮上しやすいが、開幕週の馬場なら先行力も重要。血統的にはエピファネイアやキズナ、ディープインパクト系の切れ味型が好相性。上がり3F性能と好枠を重視。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (12) シルバーカレッジ | 96.4 | 前走までの内容安定、好枠×好位差しで展開有利。エピファネイア産駒で今の馬場にも適性高い。 |
堅実な成績に加え、道中の立ち回りと上がり性能も優秀。調教内容も良化傾向。京都外回りと血統的な好相性を考慮すれば軸としての信頼度は非常に高い。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (11) ヴィスマール | 93.8 | 小倉で連続2着、好位からの差し脚安定。上がり優秀で距離ロス少ない枠も好感。 |
| ▲ | (4) ゼンノインヴォーク | 92.3 | 長距離路線から距離短縮。脚の持続力あり、外回りでの脚の使い方次第で勝負圏。 |
| △ | (8) レジェンドシップ | 89.7 | ゴールドシップ産駒らしい持続力と粘り脚。展開嵌れば抜け出しの可能性も。 |
| ☆ | (7) サスケ | 88.1 | 前走6着も上がり性能は上々。京都コース得意でリズム良ければ一発も。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (9) ウールデュボヌール | 初ブリンカー装着。前半からの集中力に変化ありそうで、キタサンブラック産駒の成長力にも期待。位置取り改善されれば馬券圏内可能。 |
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (6) タナバタ | 芝替わりが大きなマイナス。ダート向きのパワー型で、今回の展開・条件に適合せず。 |
| (5) マルチオーサムピクチャ | 成績低迷に加え後方脚質で展開厳しい。騎手強化も見込めず、信頼度低。 |
展開予想
ハナを切るのは(2)ブロードグリンか(6)タナバタ。平均～ややスロー想定で、(12)シルバーカレッジ、(11)ヴィスマールは好位から流れに乗れる好ポジション。差しに構える(4)ゼンノインヴォーク、(7)サスケにも直線勝負の余地あり。
展開で最も恩恵を受ける馬: (12) シルバーカレッジ
展開で不利になる馬: (6) タナバタ（展開・馬場ともに適性外）
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