12レース渡月橋ステークス

レース傾向分析

京都芝1400m外回りは、直線長く外差しも決まりやすいコース。中団～差しの末脚が生きる展開になりやすく、ラスト3Fの瞬発力勝負が基本。脚質的には差し＞先行＞逃げ。馬場状態は良で高速決着も想定される。斤量据え置きの馬や、末脚確かな馬に注目。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(8) ガロンヌ	96.9	初ブリンカー装着、京都外1400mの高速馬場にマッチ。立雲峡S 2着実績評価。差し脚強烈。

京都芝1400mに好相性のモーリス産駒。立雲峡Sでは上がり33.6の末脚で2着。ブリンカー着用で集中力アップが期待され、流れに乗れば突き抜ける可能性。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(2) ユハンヌス	95.8	安定した1400m戦績。差し届く展開濃厚で条件合致。決め手もあり外差し活きる流れへ。
▲	(10) ヤマニンアストロン	94.7	岡崎特別で楽勝。持ち時計も上位で京都外回りも合う。展開にも乗れそう。
△	(6) バンドシェル	93.5	1200mでの瞬発力が高く1400m延長で末脚生きる。斤量安定、展開向けば台頭可能。
☆	(12) キャプテンシー	91.6	山城S2着など好位からの抜け出し脚あり。立雲峡Sでも差し届いて4着。安定感あり。

馬情報	短評
(5) ムーンリットナイト	前走は稍重で伸び負けも、2走前夢洲Sの2着が秀逸。高速馬場戻りで激走パターン。吉村騎手の減量効果も大きく展開利あり。

馬情報	理由
(7) プレシオーソ	芝・ダートを行き来しながら不振続き。近走内容に目立つ要素なく、末脚勝負では見劣り。
(3) スーサンアッシャー	追い込み一手で展開依存度高く、位置取り不安。追って届かずの競馬が続き評価下げ。

先手を取るのは(4)デイトナモードまたは(1)トーホウディアス。1400mとしては平均ペース見込み。3〜4コーナー中団勢が動き出し、外から(8)ガロンヌ、(10)ヤマニンアストロンが末脚勝負に持ち込む。外差し有利な流れで差し〜追込馬に好展開。

展開で最も恩恵を受ける馬: (8) ガロンヌ
展開で不利になる馬: (3) スーサンアッシャー（展開が嵌らなければ末脚不発の懸念）

性格タイプ診断で、あなたの性格に最適化された馬券購入戦略をご提案します。
16タイプそれぞれに合わせた独自のアプローチで競馬がもっと楽しく、もっと勝てるように。

軸馬先生チームの一員として、透明性の高い競馬予想をお届けしています。