- 開催日: 2025年6月8日(日曜)
- 開催回: 3回東京2日
- 発走時刻: 13時25分
- 距離: 1,400メートル(ダート・左)
レース傾向分析
東京ダート1400mは、スタートから最初のコーナーまで長めの直線があり、先行争いが激しくなりがち。そのため差し・追込勢にもチャンスがあるが、馬群に包まれないスムーズな先行が理想。馬場は良でスピードが求められる。内外差は少ないが、ペースによって展開は大きく左右される。
軸馬先生の本命馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◎ | (4) ルークススペイ | 91.4 | 近走安定の先行力と東京実績、川田騎手の継続騎乗が大きなプラス。ペースに左右されず自分の競馬ができる。距離延長もプラスで好勝負必至。 |
1200mで善戦し続けており、距離延長の1400mも経験済。速い流れの中でも持続力があり、東京の良馬場で末脚が活きるタイプ。川田騎手とのコンビも安定感抜群。
注目馬
| 印 | 馬情報 | スコア | 短評 |
|---|---|---|---|
| ◯ | (6) マルチスプランドゥール | 88.2 | 安定感のある末脚と東京コースの相性が魅力。前走のラップも優秀で引き続き好気配。 |
| ▲ | (13) セギレエルビエント | 86.7 | 前走不良馬場での2着は評価。東京1400での先行力と脚抜きの良い馬場が合う。 |
| △ | (8) ウフドゥウフ | 84.1 | 新馬勝ちの内容が秀逸で上がり優秀。昇級初戦も勝ち負けの力は十分。 |
| ☆ | (11) ゲキザル | 82.4 | 短距離戦で安定感。1200mで末脚が光り、展開次第では1400でも差し込み可能。 |
穴馬先生の厳選馬
| 馬情報 | 短評 |
|---|---|
| (10) アルニラム | 前走2着の内容が優秀で、ブリンカー着用初戦。調教も上向きで一発の可能性あり。差し脚確かで展開利も見込める。 |
消し馬診断
| 馬情報 | 理由 |
|---|---|
| (12) ムゾラシカ | 佐賀からの転戦後に目立つ内容なく、時計的にも1勝クラスでは厳しい。 |
| (14) ニシノタンギー | ダート・芝ともに通用しておらず、ここでは能力不足。東京実績もなく消し妥当。 |
| (15) ハッピービバーク | 新馬勝ち以降内容低調でクラス慣れしていない。テンのスピードも足りず展開向かない。 |
展開予想
- スタート直後:1、4、13が先行争い。
- 向正面:4がマイペース先行。13、8が続く。
- 最終コーナー:4が粘り込みを図るが、6、8が差を詰める。
- 直線:4が粘る中、6と13の差しが伸びて勝負を決する形。
この展開で恩恵を受けるのは先行力と持続力を兼ね備えた(4)ルークススペイ。逆に、包まれる可能性の高い中団待機型の馬は厳しくなる。
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