11レーススレイプニルステークス

レース傾向分析

東京ダ2100mは中距離型ダート適性と持続力のある末脚が重要。開幕週の馬場もあり、先行・好位差しが有利。長く脚を使える馬、かつ東京ダートへの適性が高いタイプが狙い目。騎手と展開力も大きく結果を左右する。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(1) カズタンジャー	97.9	近2走で連勝中、東京2100mでのパフォーマンス優秀。川田騎手に戻る点もプラス。追走からの決め手、ラストの伸びは信頼できる。

東京2100mを連勝し、前走では上がり34.9の鬼脚。ブリンカー着用で集中力さらにアップ。鞍上川田騎手継続騎乗は勝負気配を裏付ける。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(2) ピュアキアン	94.5	先行力あり、持ちタイム優秀。前走ブリリアントSでも逃げ粘り3着と東京適性◎。展開次第で押し切りも。
▲	(6) ゼットリアン	92.8	安定感抜群。好位差し型でこのコース形態に合う。斤量据え置き、長く良い脚を使えるタイプ。
△	(7) クールミラボー	90.4	仁川Sでは逃げて粘り込み。東京では後方差しに回りそうだが、ペース落ち着けば浮上余地。
☆	(11) アイファーテイオー	89.3	前走東京2100mで14人気2着と激走。再度同舞台で斤量戻り、再現性あり。侮れない存在。

馬情報	短評
(9) マルチリチュアル	前走凡走も、2・3走前のレグルスSと仁川Sで上位実績あり。叩き3走目で仕上がり良化。ブリンカー着用で集中力強化なら激走パターン。

馬情報	理由
(3) サトノエピック	実績・血統は魅力も、距離適性と成績が不安定。東京2100mではややスピード不足で人気なら消し評価。

ハナは(2)ピュアキアンが主張、(7)クールミラボーが外から2番手で続く。好位に(1)(6)(5)、中団から(3)(9)(11)が控える構図。ペースはスロー〜平均で後半ロングスパート型の持続戦になる見込み。

展開利は末脚質と位置取りバランスの良い(1)カズタンジャー。逆に中団やや後ろの(3)サトノエピックには展開・位置取りともに不利となりやすい。

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