8レース 3歳以上1勝クラス

レース傾向分析

小倉芝1200mはスタートからスピード勝負。テンの速さと好位キープが重要で、前傾ラップ傾向が強く、外差しが届きにくい。先行〜中団やや前の馬が有利で、枠の影響は軽微だが、内過ぎると包まれるリスクもある。良馬場では33〜34秒台の上がりを使える馬が上位。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(6) ウィンストン	96.3	スピードと立ち回りのバランスが取れた好馬。前走は重馬場でも堅実に追い込んでおり、良馬場でさらにパフォーマンス向上が見込める。川田騎手騎乗で信頼度上昇。

良馬場小倉1200mにピッタリの先行・好位脚質。馬体維持も好調で、速い流れへの対応力はこの中で最上位。ジョッキー強化も大きなプラス材料。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(1) ブルーサンセット	93.8	前走3着と好内容。先行力と展開適性が高く、小倉1200m向き。斤量52kgも有利に働く。
▲	(4) フリッカージャブ	91.5	前走福島6着も内容は悪くなく、小回り1200mでは前に行ける脚質が魅力。
△	(2) ブルーレース	89.9	先行力があり、展開利の可能性も。スタート次第で一発あるタイプ。
☆	(9) ラストクリスマス	87.6	前走3着の内容良く、復調気配。終いしっかりしており展開嵌れば浮上も。

馬情報	短評
(3) ファルシオン	近走は着順こそ平凡だが、小倉との相性良く、斤量52kgでの一発が怖い。追い切り内容も良化しており、バイアス次第で浮上可能。

馬情報	理由
(5) セントキルダ	ブリンカー着用でも反応薄く、近走はスタートも後手。展開不向きで好走要素薄。
(8) ウインラグラス	過去3戦が大敗続きで上積みなく、近走の内容からも好走は厳しい。

スタート直後に2番・4番・1番が先手を主張。6番は中団外目から進出し、3番・9番・7番がその後ろを追走。向正面でやや緩む可能性があり、3コーナー手前で6番が進出開始。直線は内で粘る2番と1番、外から6番が差し切りを狙う展開。先行力と瞬発力の両立が鍵。

展開利を最も受けるのは6番ウィンストン。逆に5番セントキルダは展開的にも馬場的にも苦しくなる可能性大。

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