11レース第61回七夕賞（GⅢ）

レース傾向分析

福島芝2000mは4コーナーからの加速力と立ち回り力が問われる小回りコース。ハンデ戦らしく波乱傾向も強く、特に内枠先行馬が有利。例年差しも届くが、今年は先行馬の数が少なく、ミドル～スローの流れ想定で前残りに注意。

印	馬情報	スコア	短評
◎	(8) シリウスコルト	98.4	福島実績・重賞制覇済。先行力と持続性能がこのコースに完璧に合致。近走内容安定で斤量増も許容範囲。再現性の高い逃げ粘りに期待。

春の福島民報杯で同条件を制覇し、前走新潟大賞典でも強豪相手に先行押し切り。脚質・枠順・展開全てがプラスで、中心視に相応しい存在。

印	馬情報	スコア	短評
◯	(15) ドゥラドーレス	95.7	前走エプソムCで上がり最速。小回りコースに課題はあるが能力は断然。スムーズなら突き抜けても。
▲	(5) リフレーミング	94.9	昨年小倉記念勝ちの実績馬。福島実績もあり、叩き2戦目で状態上昇。立ち回り勝負なら互角以上。
△	(2) コスモフリーゲン	93.5	中山で好走を重ねる先行型。福島コースも合いそうで、スロー濃厚な今回は持ち味活きる。
☆	(14) バラジ	92.6	福島民報杯2着とコース相性良好。差し脚確かで、展開嵌まれば突っ込む可能性あり。

馬情報	短評
(13) セブンマジシャン	初ブリンカー着用＋軽ハンデ54kg。2走前まで高い先行力を示しており、枠と仕掛け次第で一発十分。福島芝2000m向きの中距離持続タイプで激走条件揃う。

馬情報	理由
(1) ドラゴンヘッド	5番人気以内想定なら明確に過剰人気。昇級初戦で前走内容も凡走、調教も平凡で買い要素薄。

(2)(8)(13)が前に出て、(5)(14)(15)が中団、(1)(4)(6)が後方待機。スロー〜ミドルのペースで、4コーナーから(8)がロングスパート。直線入り口でリードを取り、(15)(5)(14)が外から迫るが、展開利ある◎(8)が押し切る構成。前有利展開濃厚。

性格タイプ診断で、あなたの性格に最適化された馬券購入戦略をご提案します。
16タイプそれぞれに合わせた独自のアプローチで競馬がもっと楽しく、もっと勝てるように。

軸馬先生チームの一員として、透明性の高い競馬予想をお届けしています。